コンペティションにチャレンジして思うこと

 

私にとって初のコンペティション「Cairo Nights Competition2018」が終了しました。

 

残念ながら結果を残すことはできませんでしたが、まずは主催者のSadia様、スタッフの方々、指導してくださったSali師匠、応援に来てくれたスタジオのみんな、一緒に楽屋で過ごしたファイナリストの皆様、厳正なる審査をしてくださった審査員の方々、そして家族にお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。

 

せっかくの機会なので、コンペを体験してみて私が感じたことを、記録しておこうと思います。

 

まず一番最初に思ったのは「指導してくださった先生や、応援してくれたみんなに申し訳ない」という気持ちでした。

今回のコンペティションには、特別賞や観客賞のようなものはなかったので、3位に呼ばれなかったら、私の受賞はないなと思っていました。

折しも、一週間前に同じ場所で開催された別のコンペティションに出たTiltaのyuccoが奨励賞を獲得したあとだったので、それを意識していなかったと言うと嘘になります。やはり自分も受賞したいと思っていました。

 

でも、実際に自分の踊りはまったくダメで、トップバッターでアドレナリンが出過ぎた?のか、音がとてもゆっくりに聞こえ、私の踊りが先走ってしまっていました。そんな風に踊るハズではない動きも勝手に出ていました。

もちろん受賞できなかった理由はこれだけではないと思います。しかし自分で出し切った感があれば良かったのですが、それがなく、少し残念な思い出となりました。

 

そもそも私がコンペティションに出ようと思った最初の理由は、子供が産まれて思うように時間が作れなくなってきたことでした。

コンペティションなら自分がエントリーしたい時にすればいいし、ソロなら一人で練習できるし、誰にも迷惑をかけることなく、自分も成長できて一石二鳥、と思ったことがスタートでした。

 

もともと、一緒にベリーダンスを始めた会社の後輩が、記念すべき日本初開催のコンペティション「TIBC」の第一回目決勝にアマチュア部門で出場し、輝いている姿を目の当たりにしていたので、遠い世界の話だけどもいつか自分も出られるようになったらいいなぁと、その頃から思っていました。(2009年頃だったでしょうか?)

 

しかし当時はまだ日本のベリーダンス界はコンペに対して否定的で、私はコンペにチャレンジしたいというセリフを吐く勇気がありませんでした。

 

それから何年も経ち、日本でもコンペが増えてきて、これから先はコンペが主流になるだろうと思いましたし、上記に書いたとおり自分の生活環境的にも、ちょうどいい目標に思えたので、思い切って師匠やイントラ仲間に「コンペに出てみたい」と宣言したのです。それはそれは勇気がいる一言でした・・・。唇が震えていたかもしれません笑

 

しかし実際に経験してみて思ったのは「誰にも迷惑をかけない」とは思っていたけど、時間を作って指導してくださった先生や、仕事の後に急いで観に来てくれた生徒さん、遠方から応援にきてくれたスタジオ仲間、子供を預けて限りある時間の中で応援に来てくれた仲間などに、お土産としてトロフィーを持って帰れなかったことが、こんなにも申し訳ない気持ちになるとは思っていませんでした。そこまで考えていませんでした。

 

これまで何度かコンペティションを観覧してきましたが、出場者側の立場に立ってみて始めて、見える世界があまりにも違うことを実感しました。

観覧側のときは、キラキラ輝いているダンサーさんがたくさん見られてただ嬉しかったし、結果が伴わなかったとしても素敵だったことに違いはない、素敵な踊りを見せてくれてありがとう、と思っていました。

今回観に来てくれた人も、同じように思ってくれているかもしれません。

でも出場者の立場になってみたら、全然そうは思えなくて、、、これまで私が見てきたコンペでも出場者はこんな気持ちだったのかな、と思うと、何度もコンペにチャレンジする方にはもうただただ感服です。。。こんな気持ちを毎回味わうのですから。

 

帰り道、私はまだコンペにチャレンジしたいのか?と自問自答しました。

もうこんな気持ちを味わいたくない、という気持ちが強く、最初は否定的な自分がいました。

ですが一夜明けてみて、もう少しクリアな頭で考えてみたところ、新しい気持ちが生まれました。

”私にはこの感情を原動力に変えることができる”と。

 

ここまでこんなにも長々と書きましたが、実は一週間前まで全くやる気スイッチが入っていませんでした。なので振付も完成していませんでした・・・。

自分でもどうしてこんなにスイッチが入らないんだろう?私のメンタルってどうなってるの?と思っていましたが、今気づきました。「失うものがない」と思っていたからだと。

でも、こんな私にも失いたくないと思うものがあったことに気付きました。

それは「みんなからの期待」です。

 

実は過去に、とあるコンペ常連ダンサーさんに

「こんなに家族やいろんな人に協力してもらっているのに、賞を獲らないわけにはいかない。何が何でも賞を獲らないと、という気持ちがある」

と聞いたことがあって、(そのダンサーさんは日本のみならずエジプトなどでも精力的に出場されているので、長く家をあけることで余計にそう思うのだと思います)私は今回まさにそれを身をもって感じることができたのです。

もし次にコンペに挑戦するとしたら、今回のこの感情を原動力に変えて、頑張れるんじゃないか、と思っています。

いわゆる「悔しさをバネに」の「申し訳なさをバネに」バージョンかもしれません笑笑

 

 

私には応援してくれる人がいて、その人たちがいる限り、ありがたいことに原動力をもらうことができるんです。これって幸せすぎますよね!

 

なので、きっとまたひょっこりコンペにチャレンジすると思います。

予選通過できるかどうはわかりませんが、この気持ちを忘れないようにするために。

その際はぜひ、応援という原動力を私にいただけると嬉しいです。

 

とにかく終わってみて感じたことは「自分だけのコンペではなかったんだ」ということです。

もちろん概ね自分でがんばらないといけませんが、残りの数パーセントはみんなと共有している部分があります。それに、師匠の支えはとてつもなく大きなものでした。

これからは、その気持ちを大事にしていきたいと感じた経験でした。

 

みんなのおかげでこの気持ちに気付けたよ♡Tiltaのみんな、たくさんの愛を本当にありがとう♡

 

 

長々と長文にお付き合いいただきありがとうございました。

 

Aleeza

 

 

 

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